2024年 4月 25日 (木)

堀江メール 民主偽造認める?

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   ライブドア前社長の堀江貴文被告が自民党の武部勤幹事長の次男に資金提供するようメールで指示したとされる疑惑をめぐり、民主党が「偽造を認めた」と報道する新聞社も現れ、ネットの世界では民主党に厳しい言葉が投げつけられている。

   北海道新聞は2006年2月21日付けの朝刊で、「堀江メールは偽物」との大見出しで報道した。1面トップの、「トクダネ」扱いだ。
   民主党幹部が「メールの問題については厳しい状況になった」と述べ、事実上偽造を認めた、という内容だ。さらに、同党首脳は20日夜、記者団に「メールの真偽は関係ない。大切なのは、銀行口座をめぐる問題だ」と強調したことを伝えている。メールの真偽より銀行口座での金銭の出入りに重点を置いて解明する考えを示したもの、と見られる。

自民党は「堀江メール」めぐって民主党を追及へ
自民党は「堀江メール」めぐって民主党を追及へ

   このほか、産経新聞も「(民主党が)現状では信ぴょう性の立証は難しいとの判断を固めた」と報じている。テレビも、民主党内に弱気な見方が増えているなど、「民主党が追い込まれている」という感触の記事を放送している。
   一方、自民党側は攻勢を強めている。同党の平沢勝栄衆院議員は20日夜の民放番組で、民主党が公表したメールと同一のものを入手したとして、メールが堀江氏自身のものではないと指摘した。さらに、武部幹事長は21日午前の記者会見で、民主党の主張について、「極めて疑わしく、根拠がないということが、次から次へと明らかになっているのではないか。うやむやにするわけにはいかない」と述べた。
   ネットの世界では、「堀江メールは偽造」を前提に、民主党の今後についての「書き込み」が目立つ。
   例えば、「民主党が国民の信頼を取り戻すには」の見出しの次にこんな文章が続く。

すべては明らかになっています。(中略) メールが偽物であるということを証明する証拠がこれだけ揃っています。一方、メールが本物であると証明する証拠は何一つありません。しかも民主党に虚言癖があることは、国民のあいだでは今や常識です。
「第二の社民党になる?民主党」とか「もう絶対民主党には投票しない もう騙されない 前回は騙された もう騙されない こんな政党、自民党以下」
「民主党もこんなマスゴミみたいなやり方しないで、 しっかり政策だとか人材だとかで戦って欲しいもんだよなー。」

    「民主党がんばれ」はゼロに近い。

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