衆院懲罰委員会は2006年3月29日午前、永田寿康衆院議員に偽メールを提供したとされる元フリー記者、西澤孝氏の証人喚問を4月4日に行うことを全会一致で決めた。喚問は4月4日午前9時40分から2時間20分程度行われる予定。西澤氏が偽メール提供者なのか、単なる仲介者なのか、提供の動機、金銭のやり取りの有無、などが焦点となる。
一方、西澤氏は3月27日、自身を喚問しないよう求める意見書を代理人の弁護士を通じ、懲罰委に提出した。「メールの提供者が誰であるか、ということは、審議対象の本質に影響することはない」という理由からだ。
西澤氏は、これまで弁護士を通じて民主党やマスコミなどに「永田氏にメールを渡した事実はない」と主張していた。この点について、会見では「誰が(メールを)提供したかは関係ない」「具体的な説明は控えたい」とするにとどまり、不透明感の残る説明となった。
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