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第3世代携帯が半数を超える

第3世代と言われる高速大容量携帯電話の契約者の割合が、2006年2月で全体シェアの半数を上回った。電気通信事業協会の調べによると、国内の携帯電話契約数はこの2月までに90,767,700。うちW-CDMAやCDMA2000 1xの高速大容量システム搭載は45,910,800で50.8%になった。特に、ドコモは「FOMA」を伸ばし、2月だけで828,400の増加になっている。06年4月から地上デジタルテレビ携帯・移動体向けサービス「ワンセグ」がスタートするが、第3世代は、音楽やゲームなどの大容量のダウンロード通信が可能で、パソコンのデータも持ち歩けるなど機能が高まっている。「ワンセグ」のサービス開始で、さらに契約数が伸びると予想されている。