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働く女性の比率が8年ぶりに上昇

厚生労働省が2006年3月29日に発表した「平成17年版 働く女性の実情」によれば、05年の15歳以上の女性労働力人口は2年連続で増加。就職中もしくは求職中を合わせた労働力率は48.4%で前年比0.1ポイント増と8年ぶりに増加に転じた。特に45歳以上の就職、就職希望が増えている。また、45歳以上の男女1万1千人にアンケートし「女性も家庭にとどまらず積極的に仕事をすべきだ」と娘に伝えているのは、女性が51.5%、男性が34.4%だった。