リクルートは中国の大手求人情報サービス会社51job(フィフティーワン・ジョブ)の発行済み株式の約15%を取得し資本、業務提携すると2006年4月5日に発表した。 株式取得額は1億1,000万ドル(約130億円)。3年間で持ち株比率を40%程度まで引き上げ、中国の求人情報市場への本格参入を目指す。51jobは事業本部を上海に置き、香港を含む中国の25都市で求人広告や人材紹介、研修などを手掛けている。