cciの新井敏夫社長辞任に囁かれる憶測

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電通の関連会社でインターネット広告のサイバー・コミュニケーションズ(cci)は、新井敏夫社長が辞任し、社外取締役を務める電通の長沢秀行氏が社長に就任したと2006年5月9日発表した。新井氏が同社の未上場子会社インビジブルハンドと、C9オリエンテッドの株式を、cciに報告せず個人的に売買した責任を取った。同社では「法律に違反してはいないが、職務に誠実でないため責任を取るのは当然だ」としている。しかし、外部から「この程度でなぜ辞職するのか。不思議だ」という問い合わせが多く寄せられているという。

一方で、月刊の経済情報誌「ザ・ファクタ」4月号では、“電通インサイダー疑惑”として、電通がネット広告関連で提携する直前に、提携会社の株価が上昇する事を指摘、事前の情報漏れの可能性がある、という記事を掲載した。新井氏も電通出身であることから、今回の辞任に様々な憶測が囁かれている。

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