日本銀行の福井俊彦総裁は2006年6月20日、99年に投資した村上ファンドの昨年末時点での残高は2,200万円だったとの資料を衆院財務金融委員会などに提出した。運用益は1,200万円に達する。元本の1,000万円が、約6年で2.2倍になったことになる。福井氏は03年3月の日銀総裁就任後もファンドを持ち続けたが、06年2月に解約を申し入れたという。
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