郵便局社長に川氏 日経が誤報

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   初代郵便局会社(窓口ネットワーク会社)社長に、イトーヨーカ堂執行役員の川茂夫氏(59)を起用することが固まった。2006年6月21日の日本経済新聞は「元ダイエー副社長の川氏が有力に」と報道したが、これは誤報のようで、同じ「川」でも別人だった。

初代郵便局会社社長の座につくのは誰か
初代郵便局会社社長の座につくのは誰か

   郵便局会社社長には誰が就任するかで大手マスコミがスクープ合戦を繰り広げる中、06年6月22日の朝日新聞は「イトーヨーカ堂執行役員の川茂夫氏(59)を起用する方向で最終調整に入った」と書いた。一方、日経新聞は「元ダイエー副社長の川一男氏(64)を起用する方向で調整に入った」と報道している。

打診やお誘いは一度もない

    イトーヨーカ堂を統括するセブン&アイ・ホールディングスの広報は「まだ正式発表はされていない」とJINビジネスニュースの取材に答えたものの、マスコミ発表に向けて写真や経歴の準備をしていることを暗に認めた。日経新聞は誤報を犯したようだ。

   元ダイエー副社長の川氏は現在CGC(シジシー)ジャパンの副会長を務める。JINビジネスニュースが同社広報に確認したところ「日経の記事は、事実誤認もはなはだしい。当社の川には就任の打診もお誘いも一度も来たことがない。あの記事には大変迷惑している」と激怒している。

日経の記事は以下の通りだ。

元ダイエー副社長の川氏が有力に  

   政府は21日、2007年10月の郵政民営化で発足する郵便局会社(窓口ネットワーク)の社長に、元ダイエー副社長の川一男氏(64)を起用する方向で調整に入った。(中略)官から民への流れを円滑に進めるため、豊富なノウハウを持つ民間人を招く。
     川氏は食品分野の営業経験が長く、ダイエーグループで食品専門のマルエツ社長を経験。ダイエーでは経営再建に取り組んだものの、系列会社の株取引問題で取締役に降格。00年にダイエー役員を退任した。現在は食品スーパーの共同仕入れ機構であるシジシージャパンの副会長。

流通業界の知名度では元ダイエーの川氏

   ではなぜ日経は誤報をしたのか。流通業界に詳しいジャーナリストはこう推測する。

「流通業で"川"さんといえば、知名度や実績ともに川一男さんがいの一番に出てくる。日経の記者は、"川"の名前を聞いたときに、疑いもなく、川一男さんだと決め付けたのだろう」

   日経がきちんとした裏を取ることもなく記事を書いたのは間違いない。

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