日経社員 ズタズタ

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   日本経済新聞社員のインサイダー取引事件にからんで、インサイダーに関わった社員はほかにもいるのではないか、という報道が出ている。日経社内でも「二人いるそうだ」とささやかれるなど、さまざまな憶測も飛びかい、プライドをずたずたにされた社員は疑心暗鬼の日々だ。

日経社員のプライドはズタズタ
日経社員のプライドはズタズタ

   東京地検特捜部に逮捕された同社広告局の笹原一真容疑者(31歳、2006年7月25日付で懲戒解雇)。06年7月27日付けの東京新聞朝刊に、日経社員のコメントが掲載された。

「逮捕されたのは一人だが、実は彼は株式研究会というサークルをつくっていて、仲間がほかに二人いた」

「利益は6,000万円にのぼるそうだ」

日刊ゲンダイでは同26日に、

「数人の仲間と株式研究会をつくり"絶対に儲かる"といってけしかけ、資金を集めていた可能性もあるという」

   と書いている。 「仲間説」の他にも、社内ではさまざまな憶測が飛び交っている。

   J-CASTニュースでも、日経社員から、「危ないのがあと二人いるそうだ」とか、 「容疑者が上げた利益はマスコミで3,000万円と報道されているが、実際は倍の6,000万円にのぼるそうだ」 といった話を聞いていた。金額も含め、他のマスコミから同じような証言や記事が飛び出し、社内は大騒ぎだ。

「社長が辞めない理由」が取りざたされる

   しかし、社内に「株仲間」が本当にいたのかどうかはよく分からないが、笹原容疑者が「趣味が株取引」と社内で話していたのは有名な話しだ。そして社内で多い日は1日100回以上の売買を繰り返していたわけだから、その姿に気が付かなかったはずはない。また、05年12月13日から06年1月20日まで企業公告を閲覧し、同31日まで約2億4,000万円を投じているが、31歳のサラリーマン1人でこれだけの大金を用意できるかという疑問もかねてからマスコミでささやかれていた。

   さらに、杉田社長辞任の可能性も話題になっている。社内では、社長が辞めないのは、後継者と目された編集局出身者に問題があるためだ、などという「うがった見方」も飛び出しているという。

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