「ちょいワル」編集長退社 「LEON」大丈夫か

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   「ちょい不良(ワル)オヤジ」などの言葉の生みの親、「LEON」編集長の岸田一郎氏が、発行元の主婦と生活社から退社することが決まった。後任の編集長は「それなりの雰囲気の人物」(同社)だが、ワルともいえず「ちょいフツー」。どんな路線を打ち出すかが注目されている。

   岸田氏は、いまやファッションへの意識が高い30代男性たちのカリスマ的存在だ。10万部の発行部数をほこる「LEON」の大躍進も、岸田氏への注目度の高さが支えてきた。「LEON」「NIKITA」の広告収入も年間約20億円に上るとも言われているが、スポンサーのブランド・メーカーのなかにも熱狂的なファンも多い。退任によって、ブランド・メーカーが「手を引く」可能性を示唆する報道がされ、「LEONは大丈夫なのか」と懸念する声も上がっている。

岸田「ちょいワル」路線は継承しない?

   主婦と生活社は、J-CASTニュースの取材に対し、「会社としては継続して発行できると考えている。(ブランド・メーカー)が手を引いたりしないという判断だ」と答えた。発行部数も当面変更する考えはないという。
   気になるのは、岸田氏の後任の編集長だ。「LEON」「NIKITA」はすでに新編集長の西園寺薫氏のもとで編集が始まっている。このひとも「ちょいワル」で売り出して、岸田路線を継承するのかというと、どうもそうではないらしい。
   主婦と生活社は、「西園寺氏は『ちょいワル』なのか」との質問に、

「う~ん、『ちょいワル』はひとの見方にもよりますからねぇ(笑)。でも、いままでファッション誌で活躍しているひとだし、それなりの雰囲気ですよ」。

   岸田氏のようにメディアに露出して、「LEON」「NIKITA」の販売促進をはかる路線はとらないようだ。「無精ひげ」「サングラスを頭にかける」「シャツは第2ボタンまであける」がトレードマークだったが、同社によると新編集長の西園寺氏は「そこまではやってない」という。「ちょいフツー」な編集長のもとで、これからの「LEON」がどうなるのか関心が高まっている。

円満退社という形のはずだったのに

   主婦と生活社は06年7月24日、岸田氏が「LEON」「NIKITA」の編集長を退任する新体制を発表した。しかし、7月28日、岸田氏を10日間の「出勤停止」とし、管理本部総務部付(役員待遇)に異動する処分を下した。
   主婦と生活社の発表によると岸田氏はかねてから雑誌媒体だけでなく、違うジャンルでのビジネスを始めたいと同社に伝えていたという。しかし、退任発表のわずか4日後の「出入り禁止」について、主婦と生活社は「就業規則に違反する行為があった」としている。06年7月29日付けの朝日新聞で、岸田氏は「退社にあたり編集部員を連れて行くと誤解されたのかもしれない。そんなつもりはないし、規則に反することもしていない」と述べた。ただ、「引き抜き」説について、主婦と生活社は「(「違反行為」について)詳しく述べることはできない」とコメントしている。
   「(岸田氏が)違うジャンルで活躍するということで、こちらとしても応援するというかたちだった。円満退社というかたちだったのだが…」と同社の担当者は残念がっていた。

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