みずほ証券が東証に404億円の損失負担を求める

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みずほ証券ジェイコム株を誤発注し407億円の損失を出した問題で、同証券が東証に404億円の損失負担を求める催告書を送付してきたことが、06年8月22日に東京証券取引所・西室泰三社長の記者会見で明らかになった。西室社長は東証には重過失はないと判断し、「催告に応じるつもりはない」としているため、裁判に持ち込まれる可能性が高くなった。

2005年12月8日にみずほ証券が「61万円で1株売り」の売り注文を、「1円で61万株売り」と誤発注した。みずほ証券は誤発注に気づき注文を取消そうとしたが、操作ミスや、東証のシステムの不具合が重なり、そのまま注文が行われてしまった。システムは富士通が開発。業務アプリケーションの不具合が原因だった。東京証券取引所は06年1月31日、不具合の調査結果を発表。西室社長は、「特殊な条件下で発生する事象のため、東証がテストで発見できなかった」としている。

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