東京メトロ「降伏」 ブリトニーのヌードそのまま掲載

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   米国の人気歌手ブリトニー・スピアーズさんのヌード写真の入った雑誌の広告が2006年8月28日から東京メトロ・表参道駅構内全面に掲載される。東京メトロ側は「刺激が強い」として修正を求め、ヌード写真の下腹部に黒塗りをして掲載することがいったん決まった。しかし、「妊娠している姿がわいせつなのか」などの批判を受けて一転、当初の「ヌード」で掲載することになった。

写真の下腹部周辺を隠すことでいったん決着

黒塗りが撤回された広告。東京メトロもブリトニー・スピアーズに降参
黒塗りが撤回された広告。東京メトロもブリトニー・スピアーズに降参

   掲載に待ったがかかったのは『ハーパース・バザー』(エイチビー・ジャパン)10月号の広告。06年10月に出産予定のブリトニー・スピアーズさんが腕で胸を隠しているヌード写真が全面に載っている。東京メトロ・表参道駅に06年8月28日から9月3日まで掲載される予定だった。

   しかし、この広告を審査した東京メトロ側は、「公共の場での掲載なので、原案のまま裸体で掲載すると、刺激が強いというお客様もいる。青少年保護の面でも問題がある」(広報課)として、修正を同誌に求めた。同誌は「雑誌の表紙はいわば当社にとって商品で、宣伝できなければ広告スペースを買った意味がない」として、別の体裁にはできないと主張した。協議の上、「お詫び」を盛り込んだシールで写真の下腹部周辺を隠すことで決着した。

   しかし、マスコミ各紙がこの事実を伝えてから東京メトロのへの批判が殺到。06年8月24日午後3時半時点で「お客様センター」には40件を越える問い合わせがあった。メトロは批判を受け、急きょ黒塗りのない原案のままでの掲載を決定した。

「掲載前にこういった事態になるとは想像もしてなかった」

   東京メトロ広報課は、

「掲載前にこういった事態になるとは想像もしてなかった。多角的な面で審査を改めることにした」

   とJ-CASTニュースの取材に答えた。同社は、「クライアントのメッセージを歪曲して捉えられかねない」と修正撤回の理由を説明しているが、世論に押されて折れたのは間違いない。
実際、『ハーパース・バザー日本版』の東野副編集長は、

「主張が通り嬉しい。新聞、電波で取り上げてもらった結果、東京メトロも審査をもう一度してくれることになった。そういう意味でマスコミには感謝している」

   と述べている。
   編集者としては、広告が予定通り掲載されることになって胸を撫で下ろしているといったところだろう。しかし、ブリトニー・スピアーズさんのヌード写真をめぐるひともんちゃくで、かえって雑誌の宣伝になったともいえる。

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