「きっこの日記」 知られたくない?削除部分

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   大人気ブログ「きっこの日記」のある部分が消えた。それは、秋篠宮紀子妃の第3子お誕生に沸く日本人の国民性を痛烈に批判した内容だった。ブログの執筆者である、きっこさんは、J-CASTニュースに対して「未完成の原稿を、間違えてアップしてしまった」と説明しているが、ネット上ではこのページのキャプチャーが出回って、疑問と批判の声が上がっている。

   きっこさんが「間違えて」アップしてしまったというのは、2006年9月6日付の「見て見ぬフリの国民性」と題された原稿。きっこさんは、第3子誕生を「茶番劇」と評し、「子猫殺し」のエッセイで世間の批判の槍玉に上がった坂東真砂子さんの「子猫殺し」行為になぞらえている。主な主張は以下のとおりだ。

「未完成」というだけの問題なのか

「きっこの日記」には「見て見ぬフリの国民性」の記事はもう存在しない
「きっこの日記」には「見て見ぬフリの国民性」の記事はもう存在しない
「ヘタしたら、坂東眞砂子にも匹敵しちゃうような恐ろしい『出産茶番劇』に、あたしは、開いた口から水子の霊が出てきちゃうよ、まったく。妊娠するたびに、ソッコーで男の子か女の子か調べて、女の子だったら、(略)闇へと葬り去る。そして、その次も、女の子だったから、またまた闇へと葬り去る。そして、その次も‥‥。」
「結局、その場にいて、『見て見ぬフリ』をしてる全員が、『誰か注意してやれよ』って思いながら、自分だけはそのビンボークジを引こうとはしないってワケで、これが、全国レベル、国家レベルになったのが、亀田の八百長試合であり、安倍の八百長選挙であり、キコさまの出産劇なのだ。みんな、ウスウスは気づいてるのに、みんな、ホントのことを知ってるのに、みんな、『もしかしたら?』って思ってんの二、誰も指摘しない。」

   表現の仕方も含め、「未完成」というだけの問題なのか、という声が出てもおかしくはない。
   ネット上ではブログなどで、「何故削除したのかな?(・∀・)ニヤニヤ」「言論の自由は保障されますが、何で削除したの?きっこ姐さん」など、これらの記事が削除されたことを不思議がる意見が多く見受けられる。きっこさんは記事の削除について、「きっこの日記」上で次のよう述べている。

「先ほど『見て見ぬフリの国民性』という日記をアップしてしまいましたが、今日は『本職は何なのだ?』をアップする予定で、公開の順番を間違えてしまいました。」

   しかし、秋篠宮妃の第3子誕生は日記が掲載された06年9月6日。旬の話題を扱うことが多い「きっこの日記」だが、それではいつ公開するつもりだったのだろうか。J-CASTニュースがきっこさんにメールで尋ねたところ次のような回答が返ってきた。

大筋だけ書いてキープしている原稿のうちの1本?

「『見て見ぬフリの国民性』は、まだ大筋しか書いておらず、修正する箇所もありますし、まだまだ書き足りないこともたくさんありますので、最終的には、2倍以上の長さになると思います。また、『見て見ぬフリの国民性』は、あくまでも、大筋だけ書いてキープしている原稿のうちの1本にすぎませんので、いつ公開するかは、まだ決めていません。」

   実は、「きっこの日記」での削除をめぐってはほかにも話題になったことがある。「子猫殺し」騒動が拡大するなかで、ネット上の百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」の「きっこ」の項目に、ある文が追加されたのがその発端だ。それは次のようなものである。

「2006/8/21の日記で坂東眞砂子による子猫殺しを猛烈に非難していたが、きっこ自身も猫虐待歴がある。(2006/2/4:現在は該当部分削除)」

   その後、掲示板2ちゃんねるなどでは06年2月4日の日記「踊る猫」の削除部分のコピーと思われる文章を書き込む人まで現れた。これに対してもきっこさんに質問したところ、「確実にはお答えできませんが、目を通した印象では、たぶん、あたしが書いたものだと思います」と答えた。それでは、なぜ削除したのだろうか。きっこさんは、「子供が真似をして動物愛護の精神に反する行為に出る可能性がある」という指摘を受け、削除したのだという。この「踊る猫」の削除された箇所では、輪ゴムで猫の前足にタスキガケをしてバタッと倒れるようにする忍法「猫ごろん」、猫の足の肉球にセロテープを貼って、まるで電気にシビレているような歩き方にさせる忍法「シビレ歩き」を紹介している。

   2つの削除された記事は、削除されたにもかかわらず、あるいは削除されたからこそブログや掲示板などでコピーされ貼り付けられている。おそらくきっこさんの意に反することではあるが、一度公表してしまったものに対しての責任はどのように考えればいいのか。きっこさんの、削除された「記事」について質問したJ-CASTニュースの記者に対する次のコメントがそのヒントになるかもしれない。

「自分で間違いを自覚しているからこそ、削除や修正をしているのです」

「ところで、Aさま(記者)、現在公開しているログに対しての質問なら理解できるのですが、昨日の『踊る猫』に関する質問にしても、今回の『見て見ぬフリの国民性』にしても、わずか数時間で削除し、現在は公開していない文章に対しての質問は、今後はご遠慮願えませんか。あたしも人間ですから、間違いもします。そして、自分で間違いを自覚しているからこそ、削除や修正をしているのです。6年間も日記を書き続けているのですから、今までに数え切れないほど削除や修正をしていますし、それらについて1つ1つ質問されたら、あたしは対応できません。」

   きっこさんは「踊る猫」に対する取材に対しても回答を寄せたが、その際「全文掲載」を引用の条件としている。その全文はこちらを参照。

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