北朝鮮産マツタケ 本当に消えたのか

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   例年は国内に流通するマツタケの4分の1を占める北朝鮮マツタケ。2006年7月5月に同国が日本海にミサイルを相次いで発射して以来、日朝関係は完全に冷え込んだままだ。そんな中で、今年の「北朝鮮マツタケ」、完全に姿を消したのか。

   06年8月23日付の産経新聞夕刊は、「北のマツタケ消える?」という見出しで、業者が北朝鮮からの輸入全般を手控えていることを紹介し、マツタケの輸入については、悲観的な見通しをこう報じている。

数日前に初めて北のマツタケが入荷した

今年はどこ産のマツタケが店頭に並ぶ?
今年はどこ産のマツタケが店頭に並ぶ?
「例年、7月には北朝鮮船からマツタケの第1便が届くが今年は8月半ばを過ぎてもゼロ。大阪税関舞鶴税関支署は『今後もマツタケが来る見通しは立っていない』と話す」

   だが、J-CASTニュースが同支署に問い合わせたところによると、シーズンは8月終わりから9月。ちょうど今がシーズン、という訳だ。ミサイル発射直後には一様に「情勢が流動的なので、何とも言えない」と答えていた各デパートだが、シーズンを迎えて、どのように対応しているのだろうか。

   岡山に本社があるデパート「天満屋てんまや」では、これまで通りの販売を続ける、という。数日前に初めて北朝鮮産のマツタケが入荷したといい、同デパートのバイヤーは、こう語る。

「中国産や韓国産と比べても(品質面で)悪くないですし、これまで通りに販売するつもりです。仕入れが出来るかどうかについても、市場いちばからは『大丈夫』と言われています」

不足分は中国産と国産で補う百貨店

   そうはいっても、やはり、ミサイル発射の影響で、販売を取りやめたデパートもあった。ある九州の老舗デパートの野菜売り場担当者は、

「今年は、イメージに配慮して、北朝鮮産は扱わないことになりました」

と、北朝鮮のネガティブなイメージが影響していることを認めた。例年、このデパートで扱っている北朝鮮産はマツタケ全体のおよそ1割で、不足分は中国産と国産で補うという。

   そんな中、06年8月29日付けの朝日新聞は、中国の瀋陽発で、北朝鮮産のマツタケを中国産として日本に輸出しようとする「マツタケ・ロンダリング」疑惑を報じている。店頭から消えたはずの北朝鮮産マツタケは、実は中国産と名前を変えて、昨年と同じ売り場に並ぶのかも知れない。

   マツタケを輸出する側はどうなのだろうか。J-CASTニュース編集部では、マツタケを扱う北朝鮮の商社にFAXと電話でコンタクトを試みたが、FAXには返答がなく、電話はオペレーターに取り次いでもらえなかった。

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