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気象庁HPが津波注意報を一時誤って解除

2006年11月15日に北海道から東海にかけて津波警報や注意報が出た千島列島の地震で、気象庁ホームページで示された津波注意報発令地域の表示が一時誤って消えていたことがわかった。16日午前0時32分から30分間、北海道のオホーツク海側、日本海沿岸北部、静岡県など13箇所が注意報継続中だったにもかかわらず、地図上のこれら地域の発令中の表示が誤って消え、解除されたととれる状態となった。同庁はJ-CASTニュースの取材に対し、「日本気象協会からのデータを更新するときに、プログラムの不具合があったため」と説明している。