キャンパスで喫煙 「自主退学」を迫る

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   キャンパス内を全面禁煙にする大学が増えているが、新入生に「禁煙誓約書」を提出させ、それを破った場合「自主退学」を迫る女子大もある。

   中部学院大学と同短期大学部は、2006年4月から「クリーンキャンパス」の一環として、キャンパス内完全禁煙を実施。たばこの自動販機もなくし、教職員も全員禁煙とした。さらに、07年度からは入学者全員に、キャンパス内や周辺では喫煙しない「禁煙誓約書」を提出させることを決めた。敷地内や駐車場に加え、周辺100メートルの範囲も禁煙対象地区に指定するという徹底ぶりだ。

分煙では喫煙学生は減らない

中部学院大、ウェブサイトでも「完全禁煙」をアピール
中部学院大、ウェブサイトでも「完全禁煙」をアピール

   これまで「受動喫煙」の苦情や、キャンパスが汚れるなどの問題があり、分煙を行ってきたものの、喫煙学生は減らなかった。

「それならば誓約書を取って徹底させようと。そもそも当大学は福祉関係や幼稚園教育の学部が中心で、主な就職先となるところは喫煙者を採用しなかったり、喫煙場所が無かったりするのが普通です。だから、学生時代に喫煙をやめることは学生達の健康だけでなく将来のためにもなるんです」

と同大学学生課は、J-CASTニュースの取材にこう説明する。
   ここでは誓約書を取っても罰則は設けていないが、喫煙した場合は「自主退学させる」という大学もある。日本で初めて学生から禁煙の誓約書を取った名古屋女子大がそれで、今年で3年目になる。その禁煙は徹底していて、「禁煙・無煙推進プロジェクトチーム」まで設けている。保健室で禁煙活動支援を行い、ニコチンガムの無料提供や医師による禁煙相談とニコチンパッチの一部無料提供、ニコチン依存度チェック、「タバコと健康」をテーマとする講演会及び禁煙教室の開催、それに加えて、一酸化炭素測定、尿中ニコチン検査などにも取り組んでいる。

「大学に入ると、娘の喫煙やめさせられる」と評判

   もともと喫煙者の多い大学ではなかった。誓約書を取る前の喫煙率は6%ほど。それが05年は3%、06年は1%になったという。喫煙者は大学に入ってから吸い始めるのではなく、殆どが高校時代からだという。そのため「大学に入ると、娘の喫煙をやめさせられる」と親に評判が高いという。ここまで徹底した喫煙を進めるのは、食物や福祉、児童教育の学部が中心であることから喫煙はふさわしくないという理由のほか、「将来結婚して子供を生むことを考えると、学生の今から禁煙に取り組んだほうがいい」という女性としての立場の両面があるという。
   名古屋女子大の保健室はJ-CASTニュースに対し、

「喫煙をしたら自主退学、という規定です。さすがにキャンパス内で喫煙者を見かけることはないですが、もしいたとしたら強く諭し、内科医が常駐していますので、その指導のもと、喫煙がやめられるようにもっていきます」

と話した。

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