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近未来通信を詐欺容疑で一斉捜索 警視庁

IP電話事業を行っていた「近未来通信」が虚偽の説明で投資家から資金をだまし取っていた疑いが強まったとして、警視庁は2006年12月4日午前、同社本社や支店など約20カ所を詐欺容疑で一斉に家宅捜索した。同社は、IP電話事業の収入をもとに配当を支払うとして投資家から資金を集めていたが、実際は投資された資金をそのまま配当に回していた「自転車操業」だった疑いが持たれている。