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「ばんえい競馬」存続 ソフトバンク子会社が支援

廃止されることになっていた北海道の帯広市など4市共催の「ばんえい競馬」が存続することになった。北海道帯広市の砂川敏文市長が2006年12月14日の市議会本会議で、ソフトバンク子会社「ソフトバンク・プレイヤーズ」と提携することにより、帯広市の単独開催で存続させる考えを正式に表明した。ソフト社が100%出資の新会社を設立し、馬券の販売や払い戻し、入場料徴収などの競馬事業の大部分を請け負う。