松下電器産業が子会社の日本ビクターをケンウッドに売却する方向で交渉に入ったと、2006年12月22日に日本経済新聞などが報道した。翌23日に松下電器は、「日本ビクターの売却に関して一部報道がありましたが、何も決まっておりません」と、ケンウッドも同日「当社と日本ビクター株式会社が経営統合を検討しているとの報道がありましたが、現在、決定していることは何もございません」とそれぞれホームページ上でコメントした。だが、25日までに、読売、朝日はじめ多くの新聞が、「ケンウッドなどが買収を検討している」と報じている。
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