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日本方式の台湾新幹線が開業

日本の新幹線システムが初めて海外で採用された台湾高速鉄道(台湾新幹線)が2007年1月5日、板橋(台北県)-左営(高雄市)間の約340キロで開業した。車両は東海道・山陽新幹線で活躍する「700系」をベースとした「700T型」で、両都市を1時間半で結ぶ。開業当初は1日19往復だが、1年で88往復まで増やす予定。