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首都圏の新規マンション販売 2006年は低調

首都圏での2006年のマンション新規発売戸数は7万4,534戸で、05年より11.5%減ったと不動産経済研究所が07年1月18日に発表した。8万戸を下回ったのは8年ぶり。分譲会社が都心部の好立地物件の発売時期を遅らせたことが影響した。とくに都心部で減少が目立ったとしている。東京23区は2万3,670戸と前年より23.7%減、神奈川県も2万482戸と13.9%減だった。