2024年 4月 19日 (金)

06年映画興行収入、21年ぶり邦画が洋画を上回る

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日本映画製作者連盟が2007年1月30日に発表した2006年国内映画興行収入で、邦画が21年ぶりに洋画の興行収入を上回ったことがわかった。06年に公開された映画は821本で、約1億6,427万人(前年比2.4%増)が映画館に足を運んだ。興行収入は2,025億円で前年より2%増加し、このうち邦画が1,077億円(前年比31%増)で洋画の948億円を上回った。
10億円以上の興行収入を上げたのは邦画28本、洋画20本だった。邦画では100億円を超える作品はなかったものの、ゲド戦記(76億円)や「LIMIT OF LOVE 海猿」(71億円)、「有頂天ホテル」(60億円)などとコンスタントにヒットがあった。洋画は「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」(110億円)が最大のヒットだった。

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