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景気ウォッチャー 3ヶ月連続で50割れ

内閣府が2007年2月8日に発表した「景気ウォッチャー調査」によると、街角の景況感を示す07年1月の現状判断(DI)は前月より1.7ポイント下がって47.2と、2か月ぶりに低下した。また、横ばいを示す指数50を3カ月連続で下回った。暖冬の影響で冬物商品が不調だったことや、新年会などへの出足が鈍かったことが低下につながった。調査は景気に敏感なタクシー運転手や小売店員など2,000人を対象に毎月実施している。