わいせつ中傷飛び交う 中高生利用携帯サイト 

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   中高生が利用している「携帯サイト」は危険がいっぱいだ。事件が頻発しているほか、特定の個人名までが携帯サイトでさらされて、いじめの温床にまでなっている。いまや、中高生の多くが携帯電話を持つ時代。しかし、大人の目を離れた場所で中高生の「子ども」の暴走が始まっている。

「私ゎ中2で14歳です・カッコィ‐人なら、せふれトカぷり・撮るだけの仲でもL|L|です」
「会ってエッチしよっ・・兵庫県の人か・大阪の人」
「6組まじ終わってるよね」
「●●(実名)オタクっぽい」
「あいつは1年にまで手出したよな」
「いつからあがん(あんな)たらしになったとや」

身近な友人・知人が「実名」で語られる「学校裏サイト」

中高生が目にする携帯サイトでは中高生のわいせつ画像が公然と並ぶ
中高生が目にする携帯サイトでは中高生のわいせつ画像が公然と並ぶ

   携帯サイトでは、中学生や高校生が、大人でも驚く、下品できたない言葉を発している。なかには、女子中高生の上半身裸の写真やスカートの中の下着を露にした写真が大量に貼られるサイトも存在する。
   「プロフ」とよばれる、携帯電話のプロフィール作成サイトでは、若年世代を中心に写真付きの詳細なプロフィールを作成し、コメントなどが寄せられる。その多くが、「趣味」や「スポーツ」の欄にわいせつな言葉をちらつかせているが、そのなかには中高生も多く含まれている。

   さらに、「学校裏サイト」と呼ばれるサイトでは学校別に掲示板が立てられ、なかには学年別にスレッドが立てられるものもある。そのなかで飛び交っているのは、クラスメイトや先輩・後輩の評判で、もちろん誹謗中傷まがいの言葉も飛ぶ。しかも、多くのインターネット掲示板などと異なり、平気で身近な友人・知人が「実名」で語られる。
   深刻なのは「学校裏サイト」などを通して「いじめ」が発生しやすい状況になっていることだ。

「(こうしたサイトによって)一晩で『いじめグループ』が形成される可能性がある。現実の人間関係のあいだでおこるいじめと異なり、家に帰ったあとにいつの間にか『被害者』になり、朝になってそのことに気づくというケースが起きやすい。非常に速いスピードでいじめが発生する」

   金城学院大学の長谷川元洋助教授はこう指摘する。同助教授によれば、教員や親がネットを監視するようになっても、ページにパスワードを付けるなどして把握させないようにする「巧妙な」子供たちも増えているという。

フィルタリングサービスを利用している親は少ない

   それでも、子どもに有害サイトにアクセスさせないフィルタリングサービスを利用している親は少ない。インターネット協会が06年に発表した「子どものインターネット利用実態調査」でも、フィルタリングサービスを利用している保護者は全体の5分の1以下だった。
   さらに「わいせつ画像」などを投稿する中高生も問題になっている。警視庁が2007年2月に発表した出会い系サイトに関する調査では、被害者のうち83.1%が18歳未満で、こうしたサイトへのアクセス手段として携帯電話を使用した被害児童が96.6%にも上った。さらに、こうしたサイトに関連した児童買春・児童ポルノ規制法違反の検挙件数が、ここ数年で激増している。
   J-CASTニュースでも既に報じたが、07年2月には女子中高生6名が自らわいせつ画像を携帯サイトに投稿し、わいせつ物図画公然陳列罪などで兵庫県警に検挙された。しかし、兵庫県警は「罪悪感のない様子だった」とこの女子中高生に対して語っていた。このように、自身の裸を平気で携帯サイトに投稿する中高生は後をたたない。
   児童ポルノに係る犯罪などに詳しい奥村徹弁護士はJ-CASTニュースの取材に対し、

「従来は少年たちが『盛り場』などに立ち入らないように大人の補導員がいたりしてそれなりの効果があったと思うが、今では携帯でインターネットをすることで無防備かつ直接的に『盛り場』に入ってしまう。そして、思慮浅薄な子どもたちが罪悪感や被害者意識がないということになる」

   と答える。さらに次のようにも指摘する。

「(携帯電話に)デフォルトの状態でフィルタリングをかければいいのだが、キャリア(携帯電話通信社)にとっては有害サイトへのアクセスも情報提供料として収入源になるため、消極的なのではないか。有害サイトにアクセスを禁止する社会的な機運が高まってほしい」
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