生命保険38社が2007年4月13日に金融庁に提出した報告で、01~05年度に保険金不払いが38社で合計12万件を超え、約263億円に上ることがわかった。三大疾病や通院などの「特約」で不払いのケースが多かった。金融庁が2007年2月に、各社に調査を命じていた。 4月14日付東京新聞の社説は「謝罪だけでは済まされない」としている。また、第一生命が再発防止策の一環として近く通院特約の販売を停止すると、4月13日付の日本経済新聞が報じており、生保各社の「特約」の見直しが進みそうだ。
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