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健診で腹囲測定を 厚労省

厚生労働省は2007年4月25日に、企業に義務付けている従業員の健康診断の項目に、「メタボリックシンドローム」(内臓脂肪症候群)の診断基準となる腹囲(へその回り)測定を、08年度から追加することを決めた。健康診断を受ける全ての人が対象となる。同省は、腹囲が男性85センチ以上、女性90センチ以上が「メタボリックシンドローム」の可能性があるという目安をもうけている。