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介護大手3社の不正請求4億円

東京都は2007年5月29日、介護サービス大手3社が都内の事業所で介護報酬を不正請求していた額について、計約4億2,600万円に上ると公表した。都の監査で不正が発覚したのを機に、各社が自主調査した額も含めている。内訳は、コムスンが約2億200万円、ニチイ学館が8,500万円、ジャパンケアサービスが約1億3,800万円。都は介護報酬を払った市区町村へ返還するよう3社を指導した。3社とも返還する意向を示しているという。