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IWC総会、商業捕鯨禁止を継続

国際捕鯨委員会(IWC)が米アラスカ州アンカレッジで開かれていた総会は最終日の2007年5月31日(現地時間)、商業捕鯨の一時禁止(モラトリアム)を支持する内容の決議案を賛成多数で採択した。日本など捕鯨支持国は投票に参加しなかった。モラトリアムは1986年から実施され、捕鯨支持国は撤廃を求め続けてきた。日本代表は反捕鯨国が議論に応じなかったとして不満を示した。