OHT株で証券会社10社以上が損害

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東証マザーズに上場している広島県福山市の電気検査装置メーカー「オー・エイチ・ティー」(OHT)の株取引をめぐり、証券会社10社以上に対して顧客から代金が支払われず、総額数十億円の損害が出ていると、2007年6月15日付の読売新聞が報じた。信用取引を利用している顧客が大半で、OHT株が急落して多額の損失を抱えたためとみられる。証券会社側が立て替えて負担しているが、回収不能の可能性があるという。
OHTの株価は急激な上昇・下降がみられ、「値動きの激しい銘柄」(証券関係者)で、6月8日にも業績の下方修正、株式の無配を発表していた。同じ日に藍澤証券は信用取引の立て替え金が10億円を超えたと発表しているが、銘柄名は挙げていなかった。これについて6月9日付の日本経済新聞は「OHT株をめぐる信用取引とみられている」と報じている。

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