長期金利の上昇「発端は米国」と日銀総裁

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日本銀行の福井俊彦総裁は2007年6月18日の月例経済報告の関係閣僚会議で、最近の長期金利の上昇傾向について「米国で強めの経済指標が相次いだことで、悲観的な一部の市場参加者が見方を修正したことが発端になった」との考えを示した。19日付の朝日新聞では、欧米の長期金利の上昇は日本を上回る急ピッチであると指摘し、各国の長期金利も「米国の金利上昇に引きずられている」と報じた。
6月19日の東京債券市場は、長期金利の目安となる新発10年もの国債の流通利回りが1.9%と、前日より0.015%上昇している。長期金利が上がると、企業の資金調達コストや住宅ローン金利などに影響を及ぼすので、景気回復に水を差すおそれがある。

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