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郵貯もニュー定期・定額の金利引き上げ

日本郵政公社は2007年6月20日、ニュー定期と定額貯金の適用金利を6月21日から引き上げると発表した。ニュー定期の期間2年ものは年0.35%から年0.4%、3年と4年ものは年0.4%から年0.45%と、それぞれ0.05%引き上げた。定額貯金は、2年以上2年6カ月未満で年0.28%を0.29%に、2年6カ月以上3年未満で年0.30%から年0.33%に、3年以上を年0.35%から年0.40%に引き上げた。郵貯の金利引き上げは3月5日以来。長期金利の上昇を受けて民間銀行等が引き上げたのに追随した。