日本は群を抜く高齢化国に 国連調査
2007.06.21 16:10
国連は2007年6月19日、高齢化社会に向かう世界の現状をまとめた報告書「世界経済社会調査2007」を発表し、2050年には日本が先進国の中で「群を抜く高齢化国」になると指摘している。報告書は、60歳以上の人が人口に占める割合が2005年から2050年の間に、米国では17%から26%に増加すると予想されているのに対して、日本では26%から42%に大幅に増加すると予測している。
国連は2007年6月19日、高齢化社会に向かう世界の現状をまとめた報告書「世界経済社会調査2007」を発表し、2050年には日本が先進国の中で「群を抜く高齢化国」になると指摘している。報告書は、60歳以上の人が人口に占める割合が2005年から2050年の間に、米国では17%から26%に増加すると予想されているのに対して、日本では26%から42%に大幅に増加すると予測している。
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