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スイートピーで肌老化を防止 ファンケルが新たな無添加化粧品

   ファンケルは2007年6月20日、基礎化粧品「無添加スキンケア」シリーズを新たに展開していくと発表した。同社は、化粧品の自然志向の強まりを受けて、肌トラブルを起こす可能性のある成分を含まない「無添加化粧品」に力を入れており、今回はその一環だ。

   肌老化の抑制効果がある「スイートピー花エキス」などを配合した新商品を開発。容器キャップの使いやすさにもこだわり、パッケージを一新して、9月18日から通信販売や直営店とあわせて、コンビニエンスストアのローソンでも販売する。

   新シリーズは無添加の「やさしさ」を守りながら、効果にもこだわったのが特徴で、ふっくらした、やわらかい肌を実感できることをコンセプトに掲げた。基本ラインとDXラインを用意。基本ライン(全16品目、携帯サイズを含む)は、うるおい美肌をめざし、乾燥や小じわが気になるなど肌老化の防止を考えている人向け。DXライン(全18品目、同)は、しわやたるみなど、本格的な肌の衰えが気になり、積極的なアンチエイジングを望んでいる人に適している。

   新シリーズは、ファンケルが化粧品事業の基幹商品に位置づける戦略商品で、初年度の売上げは100億円(国内)をめざしている。

「無添加の新しいチカラ!」基本ライン(ブルー)とDXライン(オレンジ)
「無添加の新しいチカラ!」基本ライン(ブルー)とDXライン(オレンジ)