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宮沢喜一元首相が死去

宮沢喜一元首相が2007年6月28日13時16分、老衰のため東京都内の自宅で死去した。87歳だった。91年11月に第73代首相に就任、国連平和維持活動(PKO)協力法を成立させるなどした。自民党の一党支配が長く続いた「55年体制」最後の首相だった。