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貸金業登録数、1年で17%減

貸金業の登録業者が急速に減っていると、2007年7月10日付の日本経済新聞が報じた。全国貸金業協会連合会がまとめた「年度別登録済み件数」によると、07年3月末の登録業者は1万1,832社で、06年3月末と比べて2,404社(17%)減った。ピーク時の1986年3月末は4万6,535社で、その時からみると4分の1になった。登録数は規制が強化された05年ごろから急激に減り始めた。