2024年 3月 28日 (木)

宮崎県の裏金、5年間に2億5,000万円

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

宮崎県は2007年7月18日、一連の裏金問題での全庁調査の中間とりまとめで、02年度から07年5月までに約2億5,000万円の裏金が確認されたと発表した。02年から07年5月までにつくられた裏金(「預け」)は約2億4,655万円で、そのうちの約2億4,108万円が使われ、現在高は547万6,306円となっている。裏金を作っていたのは54部署に及び、これは全部署の18.5%にあたる。このうち、東国原英夫知事が就任した07年1月23日以後に裏金作りをした部署が5部署あった。
県では8月末ごろに最終報告を取りまとめる予定だが、「まだ全部を調べきったわけではないので、(裏金の金額は)膨らむ可能性はあります」と話している。東国原知事は、「ここまで(金額が)多いとは思わなかった。驚いた」と、コメントしている。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中