「ぶざまな姿見せたくなかった」 「ガーゼ大臣」のひよわ体質

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   事務所経費問題に続いて、突然の無精ひげと大きなガーゼを付けたことで疑惑が深まっていた赤城徳彦農水相(48)だが、その2日後には一転、ガーゼはばんそうこうになり、「目立たなくなったでしょ?」とゴキゲンな様子だ。「これで大臣として外交交渉できるのか」といったメディアからの批判は、まだくすぶっている。

「吹き出物の一種みたいな、そんなもの」

赤城事務所は、電話を一方的に切った
赤城事務所は、電話を一方的に切った

   赤城大臣は2007年7月17日、「頬と額にガーゼを張り、無精ひげ」という、現職大臣としては異例の姿で報道陣の前に姿を見せたことが今回の騒動の発端だ。「傷はどうしたのか」なとど問われても、ぶ然として表情で「大したことじゃない」と繰り返すのみで経緯を全く説明しないことから、「ストレス説」「夫婦ゲンカ説」など、様々な憶測が広がっていた。

   ところがその2日後の7月19日には一転、大きかったガーゼは、小さめの絆創膏に張り替えられ、報道陣の質問にも笑顔で応じたのだ。

   朝10時過ぎ、宿舎を出るときに「大丈夫ですか?」と聞かれると、

「今日皮膚科行きますけど、まあこんな感じですから」
「目立たなくなったでしょ?」

と話して車に乗り込んだ。車を降りた直後の農水省でも

「もうこんな感じですから。おかげ様で」

と応じ、「(絆創膏は)自分で貼ったのか」という問いには

「ええ、この前はあり合わせのガーゼだった。みっともなかったかも知れないけど」

と、同様の答え。
   お昼過ぎには、省内の医務室に出かけ、診察を受けた。TBSの情報番組「ピンポン!」のカメラが、診察直後の赤城大臣を直撃し、大臣は

「なんだかよくわからないけれど、吹き出物の一種みたいな、そんなもの」

と、「ガーゼ騒動」の原因を明らかにした。

   18時過ぎに行われた会見でも、9分あまりの会見時間の約半分を、「絆創膏問題」に費やして説明した。

「今日、初めて院内の医務室、皮膚科に行ってきました。見てのとおり、だいぶきれいになって参りました。専門的には、どういうことかよく分かりませんけれども、要するに吹き出物の一種とのことでした。大変皆様にご心配をおかけしましたけれども、快方に向かっております」

と一連の経緯を説明、原因については「わからない」と説明を避けるも、

「疲れてるかどうかは分かりませんが、確かに皮膚、私弱いです。ヒゲのことも言われましたが、カミソリ使うと、血だらけになっちゃんですね。でも、電気シェーバーもダメなんですよ」

と、「皮膚が弱いのでヒゲが剃れなかった」という趣旨の、一応の説明は行った。さらに、

「何よりも、非常にぶざまな姿を全国の皆さんにさらさなければならない、ということも大変ショックで、前回の会見のとき、ちょっと無愛想な対応になってしまったことを反省しております」

と、17日の会見で、ぶ然とした表情だった理由を明かし、陳謝までしてみせた。

「WTOの交渉で各国の大物を相手にできるのか」

   「一通り」の説明はした形だが、各メディアからの批判は、まだくすぶっている様子だ。例えば朝のワイドショーでも、

「それなら最初から言えばいい」
「(吹き出物で)そっけない態度になるような精神力で、WTOの交渉で各国の大物を相手にできるのか」

といった声がコメンテーターから出ているほか、スポーツニッポン

「赤城農相 ホント?顔傷は『吹き出物』」

という見出しで大臣の弁明を報じ、説明の信憑性に疑問符を付けている。
   このように疑問点は依然として多数残っており、まだ「説明不足」との批判は続きそうだ。

   J-CASTニュースでは、赤城事務所に説明を求めて取材を試みたが、

「それ、こっちでは分かりませんねー。すいません、こっちも取り込んでいるんで」

などと話し、一方的に電話を切った。ここも「説明は苦手」なところのようだ。

   なお、19日の会見では、「ガーゼ問題」に話題が集中し、それ以前に問題になっていた事務所費の件は話題にならなかった。「ガーゼ問題」は、これで決着となりそうだが、事務所問題への追及はまだまだ続きそうだ。

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