タイゾー君が一喝 「自販機ジュース、自腹で払え」

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   2007年7月の参議院選挙の与党大敗を受け急遽浮上した「1円から領収書公開」の政治資金規正法再改正が、難航している。自民党内に異論が続出、と各報道機関が報じている。領収書が出ない支出をどうするのか、といった不満があるのだ。そんな中、「タイゾー君」こと杉村太蔵衆院議員が「自販機で買った飲み物、そんなもの自腹で払え」と「事務作業の煩雑化」などを盾に再改正に反対する意見に対し、ブログで「喝」を入れている。

「自販機で買ったコーヒーで接待でもするのか?」

「自腹で払え」と主張したタイゾー議員のブログ
「自腹で払え」と主張したタイゾー議員のブログ

   タイゾー議員のブログは、07年8月4日に「参議院選挙について」と題して掲載された。「議論になっている政治資金規正法の再改正について」として、「私も1円から公開すべきだと思います」「領収書がいただけない支出に関しては、きちんとその旨を収支報告書にメモ書きでもいいから記載をすれば済むことです」と持論を展開している。そして、「中には自動販売機で買った飲み物はどうする?といった議論もあるようですが」と、再改正への異論を紹介した上で「そんなもの、自腹で払えといいたくなります」と断じている。

   朝日新聞も8月4日の朝刊で、8月3日にあった自民党改革実行本部コンプライアンス小委員会で、「1円から公開」の案に対し「出席者から異論が続出した」と報じた。「慶弔費で領収書をくれ、とは言いにくい」「切符はどうするのか」「飲み物は・・・」との声が出たことも伝えている。

   こうした流れを受け、8月5日には2ちゃんねるでタイゾー議員の「自腹で払え」発言に対するスレッドが立ち、「細々自営業のオレだって飲み物代を経費で落としたりしねーぞ」「自販機で買ったコーヒーで接待でもするのかい?」といった「賛同」の意見が寄せられた。8月7日のスレッドでも、「たいぞーがまともに見えた(略)この際だから抜け道だけは作るなよ」とあった。もっとも「自民の議員が言うことじゃないだろ(略)自販機に意見があるなら言えばよかった なんで他人事なんだよ ブログに書くだけなら、ニートでもできるよ」というタイゾー議員の「実行力」への批判もあった。

   mixi(ミクシィ)でも8月4日から5日にかけてのコメントで「いい生活してるよねぇ。議員さんたち」「ジュースまで経費で落とすんかい!?」といった声が紹介され、政治資金の透明化を議論する際に「飲み物」の領収書が「問題」として語られることに違和感を持った人が多いことをうかがわせた。

「自動販売機で買ったジュース」も領収書なしで落とせる

   現行の政治資金規正法では、「自動販売機で買ったジュース」は「政治資金」として「落とせる」のか。総務省政治資金課によると、政治団体の会計責任者が必要性を認めれば、「政治活動」としてでも「経常経費」としてでも領収書なしで支出が可能という。

   再改正の動きは、安倍晋三首相の意をくんだ自民党の中川秀直幹事長が07年8月1日、「1円以上から領収書を公開するのが民意の大勢だと受け止めている」と発言し、口火を切った。一方、自民党内からは批判が噴出し、8月6日の各派閥の事務総長との話し合いでも、石原伸晃幹事長代理の再改正についての説明に対し、異論が相次いでいた。

   ネット上のブログのチェックサイト「I KNOW」の「政治家ブログ・アンテナ 自民党」で8月1日以降に更新されていた自民党の衆参13人のブログをチェックしたが、タイゾー議員以外は、政治資金規正法再改正問題に直接触れていなかった。安倍首相の「応援団」としてテレビなどへの露出度が高く、いずれも当選を果たしたばかりの山本一太、世耕弘成・両参院議員のブログも含まれている。

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