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「段ボール肉まん」ニュース捏造職員に懲役1年

新華社通信によれば、「段ボール入り肉まん」が売られたとする虚偽の報道を行った北京テレビ元臨時職員に対し、北京市中級人民法院は2007年8月12日、商品の名誉を損なったとして、懲役1年と罰金1,000元(約1万6,000円)の有罪判決を言い渡した。判決では、元臨時職員は偽名を使って建設業者の責任者に成りすまして20個の「段ボール入り肉まん」を作らせ、虚偽の吹き替えなどをして北京放送の生活情報番組「透明度」で放送させたとしている。