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防衛事務次官人事 第3の候補で決着

   政府は2007年8月17日、内閣官房の正副長官による「閣議人事検討会議」を開き、防衛省事務次官人事について協議し、守屋武昌次官(62)の退任と、同省生え抜きの増田好平・人事教育局長(56)の就任を内定した。8月28日の閣議で正式決定する。同省次官人事を巡っては小池百合子防衛相と守屋次官との間で対立が表面化していたが、両者がそれぞれ推す後任候補ではない「第3の候補」で決着した。