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日本のブロードバンド、6年連続で世界最安値

総務省は2007年8月28日,07年3月末時点における電気通信サービス料金の内外価格差についての調査結果を発表した。それによると、インターネット分野のDSL(デジタル加入者線)サービスでは、東京の料金が 6年連続で世界で最も安い価格水準を維持した。月額料金を通信速度で割った1Mb/sあたりの料金は東京が約60円前後,ニューヨークが1,490円,欧州の都市が250~600円程度,ソウルが83円だった。調査は、東京とニューヨーク,ロンドン,パリ,デュッセルドルフ,ソウルの7都市で、通信サービスの料金を3月末時点の為替レートを使って比較した。