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野村證券、「駅ナカ」などに情報提供ブースを開設へ

野村證券は2007年秋に鉄道駅構内(駅ナカ)やショッピングセンター内に情報提供ブースを開設する。来訪者はタッチパネルを操作して、投資に関する情報やセミナーの案内などを入手できる。同社は7月から仮想空間のセカンドライフに「NOMURA CUBE」を開設しており、新たに設置する情報提供ブースは「NOMURA CUBEのリアル版」(グループ広報)という。常駐スタッフを1名以上配置し、店のつくりや赤、白、グレーのデザインも「NOMURA CUBE」を模す。広報担当者は「当社はふだんから敷居が高いと感じられている方が少なくないようなので、情報発信基地として投資の初心者や株式に接点のない方にも知ってもらい、投資の知識を学んでほしい」と話している。