J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

ソフトバンクなど8社、次世代高速無線通信で提携

ソフトバンクイー・アクセスは、次世代高速無線通信の免許所得と事業化を目指し、米ゴールドマン・サックスやインターネット接続会社のニフティなど6社と提携する、と2007年9月20日に発表した。無線通信の規格「モバイルWiMAX」による2.5GHz広帯域移動無線アクセスシステムの特定基地局開設計画の事業免許取得に向け、ソフトバンクとイー・アクセスがすでに設立した企画会社「オープンワイヤレスネットワークス」に6社が出資する。出資額は200億5,000万円で、出資比率はソフトバンクとイー・アクセスがそれぞれ32.42%、ゴールドマン・サックスが22.44%、シンガポールの政府系投資会社テマセク・ホールディングスが11.72%などとなっている。