信金にもサブプライムの影響 瀧野川信金が11億円の赤字

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東京都北区に本店を構える瀧野川信用金庫は2007年11月6日、07年9月中間期の業績が11億7000万円の赤字になったと発表した。米国の低所得者向け(サブプライム)住宅ローン関連を一部組み込んだ債券を117億円保有していたことで損失が生じた。これにより、自己資本比率が06年9月期より1.52ポイント低下し9.43%となったが、国内金融機関に課せられている4%の基準の2倍以上は維持している。また、117億円のサブプライム関連債券のうち、64億円を売却処分し18億円を償却。9月末の残高は34億円となったことから、466億円の自己資本によって、十分カバーできるとしている。
サブプライムローンの影響については、メガバンクや野村ホールディングスなどの大手金融機関で損失が明らかになっているが、それが中小金融機関にも波及していることが表面化した格好。証券関係者によると、「地域金融機関などは証券会社に勧められた商品を買っているだけなので、その中にサブプライムが組み込まれていることを知らない可能性もある」と話し、サブプライムの影響を受けた金融機関はまだ増えるとみている。

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