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貸金業者数が激減 金融庁の調査

金融庁が調べた貸金業者の推移によると、2007年9月末時点の貸金業者数は1万981社で、同3月末と比べ851社(7.2%減)減少した。都道府県をまたいで営業し、各財務局に登録している貸金業者は29社(4.4%減)の減少。都道府県への登録業者は882社(7.4%減)も減った。グレーゾーン金利の撤廃に伴う金利引き下げや過払い金の請求問題などの負担がかさんだことが主な廃業の要因とみられ、今後さらなる淘汰が予想されるという。