「クリスマス格差」 一泊1400万円ホテルから「服は買わない」まで

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   株価低迷やガソリン代値上がりなどで、少し暗いクリスマスを迎えそうな日本列島だが、なんと、2人で一泊1400万円というクリスマスプランを打ち出したホテルが現れた。このホテルでは一泊が8万9千円~29万円というクリスマスプランの売れ行きも好調なようで、「富裕層需要は確実に拡大している」と自信満々だ。

富裕層需要は確実に拡大している

2億円のサンタクロースも登場
2億円のサンタクロースも登場

   2人で一泊1400万円のプランを発表したのは「マンダリン オリエンタル 東京」。このプランの内訳はというと、まずリムジンで送迎。世界的なダイヤモンドジュエラー「デビアス」のダイヤモンドを飾った総額1150万円クリスマスツリーが付いた36 階250平方メートルの「プレジデンシャル スイート」に宿泊。部屋のダイニングルームで、シェフのスペシャルディナーを堪能。バスには 50 本の大輪の薔薇を浮かべている、といったものだ。販売開始は07年12 月3 日からで、1 組2 名に限定販売。07 年12 月21 日から25 日までの一泊二日限定だ。

   「マンダリン オリエンタル 東京」の広報はJ-CASTニュースに対し、

   「特別な時間を過ごせて、特別な思い出が残せるプランです。07年も06年も一泊が8万9千円~29万円というクリスマスプランの売れ行きが好調で、富裕層需要は確実に拡大している、と考え、今回の1400万円プランを提案しました」

   と打ち明けた。

   07年は超高額なクリスマスの話題が多い。例えば日本橋高島屋は、合計約100カラット相当のダイヤモンドをあしらった2億70万円のクリスマスツリーを展示販売。貴金属販売のGINZA TANAKA(東京都中央区)は約 20キロの純金で作ったサンタクロースを1体2億円で販売。また、クリスマスや忘年会などにホームパーティーを開き、一流料理人、ソムリエなどに料理を作らせたり、場を盛り上げるための音楽家やマジシャンを招くなどの需要が高まっているという。料理の料金は5~6人で30万円程度、音楽家は6万円からなのだという。

薄型テレビ買い控え、旅行は取りやめ

   超リッチな流れは、日本の景気がよく、富裕層が拡大していることが背景の一つだが、しかし、地方は未だに景気が停滞していて、首都圏でも中小企業サラリーマンは景気回復の恩恵が行き渡っていないのが現状だ。日経新聞は07年11月22日の夕刊で、原油や穀物など原燃料高などで、食品、クリーニング、外食メニューなど生活必需品の値が上がっているだけでなく、収入や冬のボーナスアップは見込めないため、価格の値上がりについて「暮らし直撃 88%が実感」(日経生活モニター調査)としている。先行きも不透明なため、年末商戦に影を落とし、24%が「年末に予定していた商品・サービスの購入を見送る」と回答。薄型テレビや冬用衣料品などの買い控え、旅行の取りやめが目立ち、神奈川県の自営業の女性の「夫へのクリスマスプレゼントの値段を下げる」というコメントを掲載している。クリスマスにも格差拡大といった様相だ。

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