「左耳聞こえない」あゆ衝撃告白 実は中国紙の特ダネだった

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   今年で歌手デビュー10周年を迎える浜崎あゆみさん(29)が、「左耳は、もう完全に機能しておらず、治療の術はない」と、左耳の聴力を失ったことをウェブサイトで明らかにした。2008年1月7日になって、国内各メディアは、この「衝撃告白」をいっせいに報じたが、実は中国のメディアは、その半日以上前にこのニュースを報じていた。中国や台湾でも人気の浜崎さんだが、現地メディアの立ち上がりの早さからも、「アジアの歌姫」ぶりが明らかになった形だ。

日本メディアが報道する半日以上前に記事掲載

新華社通信のウェブサイトにも、かなり早い段階で記事が掲載された
新華社通信のウェブサイトにも、かなり早い段階で記事が掲載された

   浜崎さんは2008年1月4日、公式ファンクラブの会員制ウェブサイト「Team Ayu」に、このように書き込み、自らの病状を明らかにした。

「実は去年、耳の検査をしてもらったのだけど、左耳はもう完全に機能しておらず、治療の術はないと診断されたんだ」

その一方で、

「それでもやっぱり、私はボーカリストであり続けたい。だから、残されたこの右耳がいけるところまで、限界まで、歌い続ける」

と、今後への歌手活動への意欲を示した。

   浜崎さんは00年、突発性内耳障害を患い、緊急に治療が必要だとしてコンサートツアーを延期している。これが悪化したものと見られる。

   確認できる限りでは、このニュースを国内マスコミで最も早く報じたのは産経新聞のウェブサイトで、2008年1月7日に日付が変わった直後に記事が掲載された。各スポーツ紙が続々と後追いし、各社のウェブサイトには同様の記事が掲載された。朝のワイドショーでも、各局が大きく取り上げた。

   ところが、驚いたことに、外国メディアは、このニュースを半日以上前に報じていたのだ。

   確認できる限りで、かなり早い段階でこのニュースを報じたのは、中国紙「信息時報」。日本のメディアが報道する半日以上前の、1月6日の10時20分頃には記事を掲載していた。同紙は、中国国内の各ポータルサイトにも記事を配信しており、国営・新華社通信のウェブサイトにも掲載された。「信息時報」の後追い記事を含めると、浜崎さんの病状は、日本語よりも早く中国語で幅広く伝わった、ということが言えそうだ。

   浜崎さんは07年に台北・香港・上海などをめぐるアジアツアーを成功させ、アジア各国での知名度も高い。

家族やスタッフよりもファンに真っ先に病状を伝える

   さらに、同日12時半過ぎには、国営の国際放送「中国国際放送」の英語セクションが配信した記事が新華社通信の英語版ウェブサイトにも掲載され、今度は英語でニュースが幅広く伝わった。

   日本のネットユーザーも、この英語記事で浜崎さんの病状を知った例が多いようで、この英文記事を日本語に翻訳をしたものを情報源に、2ちゃんねるでは多数のスレッドが立ててられた。

   これまでは、芸能人が病状などを発表する際は、芸能事務所が国内のマスコミにファクスを送信する、というのが一般的だった。そう考えると、「国内の芸能マスコミが海外マスコミにネタを抜かれる」というのはあり得ない話のはずだったが、これが覆りつつあるようだ。

   実際、浜崎さん自身も、病状を明かした経緯をファンクラブのウェブサイトに、このように書いている。

「私はいつだって、出来る限り、自分の言葉で自分の想いを正直にみんなに伝え続けてきたつもり。(略) だから、、、書くね。愛する家族達やスタッフ達にも伝えずに、私の胸にだけ秘めていた事を。。。」

つまり「家族やスタッフよりもファンに真っ先に病状を伝えたかった」という意向を明言し、マスコミを通じた発表を否定してみせたのだ。

   メディアの国籍に関係なく、「早くウェブサイトのメッセージを見つけた記者が、早く報道できる」ということで、結果として日本のマスコミが中国マスコミに大きく水を空けられることになってしまった、ということのようだ。

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