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東京圏への転入者がバブル期以来の高水準

   総務省が2008年1月25日に発表した2007年の人口移動報告によると、東京圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)への転入者数が転出者数を15万5150人上回り、バブル期の87年以来の高水準となった。一方で、40道府県では転出者数が転入者数を上回り、首都圏への人口流出傾向が顕著に出ている。