三菱東京UFJ銀行は2008年2月1日の新規適用分から、住宅ローンの金利を引き下げる。景気の減速懸念が高まるなかで、長期金利が低下したため対応した。引き下げ幅は0.05~0.15%で、たとえば固定金利期間が3年ものは年3.15%から「年3%」、5年ものは3.35%から「年3.1%」、10年ものは3.65%から「3.55%」となる。