温暖化防止に原子力の利用拡大を訴え 原子力白書

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   内閣府の原子力委員会が2008年3月21日の閣議で報告した「2007年版原子力白書」は、地球温暖化対策のため、原子力エネルギーの平和的、世界的な利用拡大が不可欠と訴えた。世界的な原子力の利用拡大のためには核不拡散や安全確保が必要で、国際原子力機関(IAEA)への取り組みや、国際的な枠組みの構築を積極的に働きかけるべきだとしている。
   原子力白書では、その一方で07年7月の新潟県中越沖地震などの自然災害の影響を軽減するためのリスク管理活動の徹底や、原発の臨界事故隠しなど一連のデータ改ざん事件について情報の透明性確保を指摘し、「安全性の確保」を課題にあげた。

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